会社概要代表メッセージ
会社概要
代表メッセージご挨拶
取締役佐藤 智成
当社は今年2020年で創業50周年を迎える町工場です。初代の祖父、二代目の父、そして病にて若くして亡くなった父の後を8年間務めてきた母に代わり、今年取締役として私が会社をまとめていく事となりました。
子供の頃から“ものづくり”には興味があり、祖父や父の背中を見て育ち、自分も父と同じ仕事をしたいと思い早稲田高等学院から早稲田大学の理工学部機械工学科に進みました。
工場の仕事を数年経験して思ったことは、加工機械は年々性能が上がり、精度の高い部品を短時間で加工できるようになっているが、機械を使いこなす技術者の意識が何より大事ということです。それと高い技術を持った技能者の高齢化に対応して技術の継承をすすめていく事が私の責務と考えております。
お客様に 精度・単価・納期 で満足頂ける部品製作に尽力して参りますとともに、従業員の生活の向上にも真摯に取り組んで参ります。
理念
現在精密部品加工技術は高精度化・高難度化・高速化にむかっており、製造現場には高い技術力が要求されています。そのためには高精度のマシンや加工機械を導入する事は勿論の事、技術者にも高い能力が要求され日々技術の向上に取り組む事が必要です。
当社は少数精鋭の技術者・技能者の弛まぬ努力によりお客様のご要望に応えられるよう努力し続け、日本の技術力の一翼を担い経済発展に貢献して参ります。
沿革
- 1970年9月
- 八王子市明神町にて金型及び治工具の設計･製作を目的として創業
半導体・自動車・国内向けインフラ部品の供給を主に行う
- 1995年4月
- 旧工場を解体し新社屋建設、装置の開発部門新設
- 1998年4月
- 最新設備導入、新たに医療分野に進出
- 2010年9月
- 新たに通信分野に進出
- 2011年4月
- 現取締役就任
- 2012年1月
- 旋盤部門強化、新たに光学分野に進出
- 2015年4月
- 産学連携による介護・リハビリ器具の開発を開始
- 2016年8月
- 東京都から介護・リハビリ器具の認定を受ける
- 2017年8月
- 八王子市から介護・リハビリ器具の認定を受ける
- 2018年8月
- 市内大和田町に新工場を設け移転
最新設備導入、装置組み立てスペースを設ける
- 2019年11月
- 創業以来三代目代表となる佐藤智成取締役に就任